前書き
そろそろ書いてネットの海に残る形で記録しておいた方がいいかなと思ったので何となく書き残しておきます。
使い始めたきっかけ
私が大学卒業後に最初に勤めた会社*1はネットワーク機器販売卸売流通会社だったのですが、その会社の新卒研修(1998年)で研修教育担当だったO氏が研修期間中にしきりに「パケットの気持ちになって考えよう」と言っていたのが由来です。それを勝手に気に入ってプライベートのメール signature やWEBページに書くようになったのがおそらく2001-2002年以降だと思います(要確認)。
なおそのO氏が新卒研修教育担当だったころに当該研修を受けた人はトータルで100人を超えているはずです。
Twitter での最古?
Twitter検索してみました(←要Twitterログイン)。
”パケットの気持ちになって考えよう” だとこれが最古。
"パケットの気持ちになって考えよう。 :-)" の例の標語の補足として"OSのネットワークスタックの気持ちになって考えよう"と言うのを付け加えた方ががいいのかと思うことが時々ある(何。
— mmasuda @mmasuda@fedibird.com (@mmasuda) 2008年5月28日
"パケットの気持ち" だとこれが最古。
「パケットの気持ちになって考える」とか「パケットは友達」とか言い出したらやばい人だろうか
— yoosee (@yoosee) 2007年11月20日
mmasuda のWEB日記(Blog)での最古?
2002年12月にはWEB日記のヘッダーに記入していた模様。下記は web.archive.org のアーカイブリンクです。なお当時のWEB日記はサーバークラッシュですでに消滅しています(復旧させる気はないです)。
メーリングリストなどでのmmasuda 利用の最古(?)
"パケットの気持ちになって考えよう。 :-) " というフッタをつけてメールを投げるのが一番多かったメーリングリストはFreeBSD-users-jp だったと思いますが古いアーカイブがネット上ではもう無い*2のと自分のローカルにもないので調査出来ず(情報提供望む&気が向いたら自分の手元にあるメールアーカイブを調査するかも)。
他の人の「パケットの気持ち」
仙石さんの2006年4月21日の日記エントリに記述があるのを確認
メディアでの「パケットの気持ち」
2011年に発売された以下の書籍が一番有名だと思われます。
また日経Network 2013年9月号に「パケットの気持ちでプロトコル連携を理解する」という特集記事表題が*3あります。